できることをひとつずつ

日々のことをほんの少しずつ公開します。 単なる日記。(笑)

投資信託定期解約サービス(2017年1月29日時点の情報)

やばい。何だかインデックス投資ブログ化してきた(笑)。
(本来は、単なる日記…の、はず。)

老後資金として投資信託を毎月など定期的に自動積立
している場合、受取も定期的に自動でできるといいですよね~。
(↓こはく の幼少期)


現在利用できるのは4つ(多分)。
私の個人的な感想を書いてみる。

野村證券 定時受取サービス
・本支店のみのサービスらしい。インターネットではできない。
対面販売での申込ってこと?

SMBC日興証券 定期引出サービス
・ダイレクトコースも最初に電話で連絡すればOK。
・銀行を登録しておけば銀行振込みまでしてくれる。
・ただし、対象商品が…ダメだわぁ。

ありがとう投信 ライフサポートサービス
・書面で申込。
・登録した銀行へ送金してくれる。
・信託報酬が高い(0.972%)。

SBI証券 投資信託定期売却サービス
やはりSBI証券が一番使い勝手がよさそう。
投資信託で、下記条件に該当したらOK(と思う)。
【以下SBI証券のWebに記載されていたもの】
======== 引用ここから ========
    ※本サービスの対象は、「金額買付」および「積立買付」でお買付(他社移管)いただいたファンドとなります。(積立買付を設定中のファンドは本サービスをご利用いただけません。設定中の場合には、設定解除後にサービスをご利用いただけます。)
    ※「口数買付」でお買付(他社移管も含む)いただいたファンドはサービスはご利用いただけません。
======== 引用ここまで ========

投資信託で、上記条件に該当すれば何でもOK。
ただ、Aファンドを積立ててている途中では定期売却できないから、受取りながら新たに積立したい場合はAファンドの積立を止めて、Aファンドとは別のファンド(たとえばBファンド)を積立てなきゃならない。

SBI証券の証券口座に振込まれるので、SBI証券カードを
持っている方は、セブンイレブンやゆうちょ銀行から
引き出せます。(ゆうちょ銀行では手数料かかるけど。)
SBIネット銀行口座も持っている方は、自分でSBI証券
ハイブリッド預金からSBIネット銀行の口座にWeb上で
移してSBIネット銀行口座からも引き出せます。

一つ改善していただきたいのは、定額解約なんだよ~。
定額解約だと早く無くなっちゃうんだよね(と学んだ)。
定率解約って難しいんだろうか?


SBI証券と言えば、対抗馬は楽天証券
ということで、楽天証券に要望を出してみましたが、
「この度のご連絡をもちまして、担当部署にご要望を申し伝えました。今後の検討課題とさせていただきたく存じます。 」
とメールで回答が来ただけでした~。
楽天証券にやる気があったとして、システム変更に
どの位時間がかかるのか?
大前提として一体やる気はあるのか?ニヤリ

楽天証券の個人型確定拠出年金
受取時に「一時金」、「年金」、「一時金と年金の併用」
が選べますが、どうやらこれは記録機関(JIS&T)が
よいからであって楽天証券の裁量ではなさそう。

同じようにSBI証券の個人型確定拠出年金
受取に「一時金と年金の併用」ができないのは
記録機関のSBIベネフィットの問題だろうと思われます。





ちなみに、蛇足ですが読みたい方はどうぞ。↓
楽天証券へ私が要望した内容です。
(SBI証券さんがこれを読んで「定率解約サービス」を
作ってくれたりしたら、それはそれでいいかも?
↑かなりの希望的観測(笑)そして私、性格悪いかも?ニヤリ)
===========================
投資信託等の商品の、定期「定率」自動解約サービスを作ってください。
(定期解約頻度は、毎月でも2月に一度でも半年に一度でもいいです)
他社で定期「定額」自動解約サービス、定期「定口数」自動解約サービスは4社ほどあるようです。「定率」で解約してもらった方が「定額」解約より資金が長くもつので貴社としても手数料を長くとることができるでしょう。
バランス型ファンドであれば、それを指定すればいいですが、別々のアセットに各々積立している場合には、定期「定額」サービスのカゴ(比喩ですよ)のようなものを作って、そのカゴの中に入れた商品に関しては「定率」で定期的に解約していく(楽天銀行さんの口座へ入れる等)。楽天銀行さんへは送金無料、そのほかの銀行さんには手数料あり、とかでいかがでしょう。
老後資金を貴社で積み立てようと思っていたのですが、定期自動解約サービスが無いと躊躇しています。
貴社で積み立てた資金を受け取るためだけに他社に移すのも手間ですので、最初からそういったサービス(定期定額サービスであっても)を行っている証券会社で老後資金は最初から積み立てると思うのです。もし、定期「定率」自動解約サービスがあれば貴社で老後資金を積み立てる人が増えると思います。このサービスは次の差別化の目となるのでは?(このサービスを作ったら大々的にアピールしてください。他社は類似のサービスを大きく宣伝していないようです。また、老後資金を受け取るまではこのサービスを利用する人は(見掛け上)少ない
かもしれませんので、利用希望者の数を把握するには事前にこのサービスを希望するかどうかのチェックボックスのようなものを各投資信託などのサービス画面に作っておくと需要の把握ができるかも知れません)
「定率」解約サービスが無いのは、システム的に手間なのかも知れませんが、老後資金は長くもらえた方がいいですし、定額解約サービス・定口数解約サービスよりも定率解約サービスの方が優位性があると思われます。
「必要なものはすべてある。なければ作る。」の精神で是非とも作成よろしくお願いいたします。