できることをひとつずつ

日々のことをほんの少しずつ公開します。 単なる日記。(笑)

何かのためになるといいのですが

こはく(犬)の調子が悪かった先週。
誰かのワンコが同じ状況だった時のためと、
自分のために書きます。
症状は同じでも結果が同じかどうかは
分からないので、参考までになさってくださいね。


16日(日)、訪問してきた人と外で話をしている時に
抱えあげたら「キャン」と鳴いた。
午後「キャンキャン」とよく鳴く。
そういえば肛門腺しぼりをしていない(3ヵ月も!)
と思い立って風呂場で肛門腺をしぼる。
肛門腺をしぼった後も動く度のような頻度で
「キャンキャン」鳴く。
肛門腺を絞る前よりもひどくなった気もする。
「これは病院に行った方がいいな」と思い、
先日Oさん夫妻に教えて頂いた
日曜も開院している動物病院へ。
動物病院に行く前にオシッコだけはしたが、
ウンチは朝してからしていない。

動物病院にて、熱も無く、異常が見当たらない。
肛門腺の事を話し、先生にも肛門腺絞りを
してもらうが、ほとんど出ない。
(無事に絞れているとのこと)
何も処置されず帰宅。

帰宅後も横になって眠らず「フセ」の体勢でいる。
「フセ」の体勢でウトウトしたかと思うと居づらくなる
のか場所を移動、また「フセ」の体勢でウトウトしたか
と思うと居づらくなるのか場所を移動→繰り返し。
一晩中眠らなかった様子。
朝になると動く度に「キャンキャン」鳴いている。


17日(月)、立ちあがるのもままならないので
こはく をシーツに包んで病院へ。
ウンチは昨日(16日)朝以降していない。
(歩けないので散歩に行っていないし、室内でも踏ん張れない)
オシッコも昨日(16日)16時以降していない。
飼い主目線では、虫の息一歩手前と言ったところ。
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さてここで、私の薄情さを披露。
この状態で思ったこと。
治ってくれるといいけど…
このまま こはく が逝ってしまうと
こはく を思い出す素敵な写真が無い
元気になれたら写真を撮ろう
結構 こはく のコト好きだったんだなぁ。
ペットロスに陥るかな。
多少無理してでも次のワンコを飼わなきゃ。
……我ながら薄情だよねぇ。
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(ということで、それなりの写真?を)



病院にて。
抗生剤、消炎剤の入った注射をしてもらう。
病院を出てすぐの場所でオシッコ、ウンコをする。
すぐに注射が効いたのか、少し元気になって歩いた。


18日(火)、いつもと比べると40%位復活。
まだ私について家の中を歩くことはない。
ウンチ、オシッコのためだけに近所を散歩する。15分位。
今朝も病院へ。
昨日同様、抗生剤、消炎剤の入った注射をしてもらう。
今朝のウンチがゆるかった、と話したので
薬は、抗生剤、消炎剤、整腸剤、を受け取る。


19日(水)、こはく ほぼ復活。
家中私の後にもついてくる。


23日(土)、念のため病院へ。
先生曰く「原因不明だが、経過観察」とのこと。
ひとまずホッとしました。
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さて更に私の薄情さ(?)を披露。
いつもはハイパーな元気さに辟易していますが、
こはく(犬)が病気になってみると、いつもの「構って♪」
の鬱陶しさが幸せなんだと思えました。
今はトイレにまでついてくる こはく に安心しています。
(またすぐに鬱陶しく感じるようになるだろうが)
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今回私が勝手に疑った病状は
横になって眠らないので
・心臓、肺の関係(僧帽弁閉鎖不全症、肺炎、肺水腫)

・ヘルニア(首、腰)
・胃炎
・肝性脳症
・お尻辺りの腸閉そく
・肛門周囲腺腫
・肛門のう炎


先生の診断結果は「原因不明」でしたが、
私の推測結果は「肛門のう炎」です。
思い返してみると、2回目のトレーニング時点
(6/15)で「キャン鳴き」はありましたが、
体を持ち上げても毎度鳴く訳ではなく、
どこか痛いポイントに触れないと鳴かなかったため、
ウチに来てから3ヵ月で「キャン鳴き」は恐らく5~6回。
毎回訝しんでは見るのだが「キャン鳴き」が
続かないので放置していました。(こはくスマン)
また、パピヨンは肛門腺を絞らなくてもいい、と
言っている人やサイトがあり
「そんな程度なんだぁ」と楽観視していました。
(ブリーダーさんには肛門腺絞ってね、って言われていたのに)

肛門腺に分泌液が溜まりやすいかどうかは
個人(犬)差があるので、トリミング先で絞ってもらったり、
病院で絞ってもらわない飼い主さんは、
ガンバッテ絞りましょう(自戒)。


また、この推測が間違っていたと分かった場合は
ブログで結果をお知らせします。

言葉が交わせないって、病気の時、ホント参ります。
ワンコの体調管理に更に気をつけようと心に留めました。