(前書き?)私が投資を始めたわけ
私が投資をしようと思った理由をまず、書こうと思います。
(前にも使ったかも?この画。犬友さん(旦那様)とアオイ)
生活保護は「本当に他に手段がない」時にしか利用したくない。
「生活保護」についてみなさまがどのように感じていらっしゃるか不明ですが、
私は利用するのが当然だとは思えない制度、です。
実家の近所に「当然の権利」と言いながら生活保護で生活している人が居ます。
自分にできる限りの努力をせずに生活保護を当然の権利と言う人は大嫌いです。
これは私個人の考え方なので、批判は無しでお願いします。 m(_"_)m
未来どうなっていくのか、可能性はいくつあるのか、
その仮定では私にできることは何なのか、
考えて行動して、どうしても力が及ばなかった時には生活保護を受給
したいと思います。
(私の行動を見ていて「ダメだろ!それ」と思ったらお手数ですが
暴走を止めていただけると嬉しいです。)
親を介護する必要ができた時に(多分)仕事をやめなくてはならない
し、実家に帰らないとならないし、住宅ローンも残っているし、
家も売れないし…などになったらヤバイヨネ。
収入が低い。年金額も低い。
私の収入を知りたくない人は、ここでバックプリーズ。
私の年収(給与)は、300万円+ボーナス(変動)です。
この年収は、就職した最初の会社の2年間と
(人らしからぬ生活でした。体重40kg切ったし(笑))、
派遣社員(手取り14万円以下でバイト掛け持ち)の時を除けば、
20年間概ね変動なしです。
つまり、私の現在までの生涯収入は、
おおよそ6,000万円+ボーナス(あれば)。
しかも、ボーナスがもらえたのは、最初に就職した会社の2年間と、
今の職場の9年間だけで、
額も「平均?何それオイシイの?(みたこともない)」というレベル。
職種は、いくつか変わっていますが、収入は変わらないので
「私の価値はこの額位」と思っています。
(いや、本当は奮闘して自分の価値を上げるべきなのかもしれません
が、この年になるとやる気が出なくて…言い訳(笑))
そして、厚生年金の期間が少ないので、現状の年金定期便で
もらえそうな額は月額8万円位。
これじゃぁ生活できないよね。老後。
どうする? 私。
ニッチな働き方である。
私は個人事業主に雇われているので、
国民年金(従業員5人以下の個人事業は厚生年金加入義務なし)
です。
そしてもちろん国民健康保険。
これって、結構リスキーです。
自分で個人事業をやっていれば、経費にできる支出もあるし、
小規模企業共済、青色申告特別控除、
倒産保険(名前は業種によって色々)など税制メリットが多いものが
使える。
企業に雇われている場合は、厚生年金(国民年金を含む)、
健康保険の半額を企業が支払ってくれている。
(そして最大のメリットだと私が思うのは、給料以外の収入が増えても
健康保険料が変わらない事!)
私(個人事業主でもなく企業に雇用されているのでもない人=
国民年金&国民健康保険の人)は使える税制メリットは少ないのに、
自助努力で収入を増やせば国民健康保険の納税額が増える。
自助努力は、給与であっても、投資による収入であっても変わりありません。
努力しても国民年金でもらえる額は増えないし、国民健康保険料は増えます。
さて、ではどうしよう?
そこで、私の面倒な性格が顔を覗かせる訳です。
「国民健康保険税の上限まで払ってもメリットだと思えるほどに
稼げばいいんでしょ?」と(笑)。
厚生年金の方々は、給与所得の額によってもちろん健康保険料は
異なってきます。
給与所得が増えれば(会社が半額負担してくれているとはいえ)
健康保険料は増えるわけです。
私の住む地域の場合上限額は、
ざっと月額8万円(会社と折半後の個人負担分)。
8万円×12カ月=96万円。(月収約135万円位。年収1,620万円かな?)
私の場合、給与収入と合わせて年収900万円位で
国民健康保険の上限77万円に到達しますが、
これ以上稼いでも国民健康保険料は77万円です。
(一人暮らし、資産税も低い私の場合。
家族が居たり、資産が多かったり等すると国民健康保険料の上限は、
89万円です。)
だから、年収1,620万円以上なら御の字だろうと。
(厳密に言うと、投資で稼いだ分には20.315%の税金がかかるので
給与300万円以外の部分を投資で稼ぐ場合は、投資収入1,650万円が
必要で、年収1,950万円以上で厚生年金の人とタメ張れる。
約2,000万円の収入ですね)
これを最終的には達成する!と思っている訳です。
結局、投資を始めたわけは「私の(困った)性格に起因する」が、結論。
まぁ、でも「危機感」は重要と思いますよ
(上記が達成できてもできなくても)。
現状を把握して対策を打つために。
思いつくことを連載形式(?)で書いていこうと思います。