できることをひとつずつ

日々のことをほんの少しずつ公開します。 単なる日記。(笑)

無尽 という名の飲み会での話

「無尽」と言うのは、私の住む地域のあるグループの会合
(飲み会)です。
「あるグループ」は、地域の集まりだったり、
ボランティア団体だったり、消防団だったりします。

無尽とは、昔は相互扶助的な金融方式
だったらしい。今は食事会または飲み会ですが。

今日はまとまりのない、つれづれ話です。



無尽に出席している人々は、私以外60歳以上
の方々がほとんど。
私ともう一人(50代)だけ60歳以上じゃない(と思う)。
60歳を過ぎていても働いていらっしゃる方も数人。
なので、仕事の話もします。

・免許返納について
 皆、車の利便性を捨てられないそうで、
 75歳で免許返納は無理、と言っていました。

・「組(自治会組織)」に入るメリットが無い、と
 組に入っていない人々に言われるが…
 という話題では、
 メリットって言うか、そういうダイレクトなもの
 ではないんだよねぇ。という結論。
 私もそう思う。
 別に組に入っても特に何が、ということは無いけど、
 
 例えば街灯。これ、組に入っている人が点検して
 切れている場所を知らせたり、必要な場所に
 設置してもらえるように依頼したりする。
 街灯設置費用は、組に入っている人々のみが
 出している場合と、区(これは強制加入の所が多い)
 から出している場合があると思うけど。
 
 地域を支えるってそんな大層なことじゃないけど
 ゴミ拾いとか用水路掃除とか、誰かがやってくれる
 じゃなくて、自分ができるならやるというか
 …なんて言ったらいいのかしら?
 精神論みたいになるけど、受け取るばかり(もらってばかり)
 いても、質量保存の法則は成り立たないというか。(笑)
 自分ができるなら役に立っておいた方がお得よ。
 という感じかしら?

・年金受給について
 私の年代はもらえないよ、きっと。と言ったことに
 対してのお返事。
 「いや、もらえるよ」という回答で私以外一致。

 う~ん。
 そうか、もらえるかもらえないか、で言うと
 もらえるかもしれない。
 ただ、もらえるのは、ひょっとしたら月に1万円位に
 減額される可能性があるなぁという話。
 月々1万円でももらえるならば、年金制度は破たんしてない
 という理論であれば、日本の年金制度は破たんしない
 かもしれない。



色々な年代の方と話すと面白いです。
感謝感謝。