できることをひとつずつ

日々のことをほんの少しずつ公開します。 単なる日記。(笑)

乳腺科へ行ってきました

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先月車のマフラーが破断して山道を徒歩通勤したからか(リンパが腫れた???)脇に近い部分が痛くて仕方なかったので、友に教えてもらった乳腺科へ行ってきました。
10年近く前から「乳腺のうほう」が両方の胸にあると言われていて、それ(乳腺のうほう)かも知れないけれど気になる「しこり」もあり、そちらも見てもらおうと通院。
ただ、予約がすぐに取れなくて、脇に近い胸部の痛みは通院する時にはそれほどでも無くなっていました。

乳腺科(専門医)ってすごい!

乳腺の検査は、毎年、市の検診や人間ドックで、エコー、触診、マンモグラフィをやっていました。
が、検診(市の検診など)は技師が行って説明は医師が行うのでエコーの最中に画像を見ながら説明なんて受けたことがありませんでした(全部の検診が終わってからの説明は市の検診などでもさらっとありましたけど(笑))。
今回行った乳腺科では、エコー、触診、マンモグラフィともに医師が行い(看護師は補助)、エコーは検査しながら説明、マンモグラフィは後ほど医師より説明がありました。
初用語やどういう風にみるのかなど簡単な情報を得ましたので備忘録として残しておきます。

高密度乳腺

マンモグラフィで「高密度乳腺」というものだと診断されました。日本人の2人に1人は高密度乳腺または不均一高密度乳腺らしいですよ。
高密度乳腺とは、乳房内の乳腺が密集しているものです(注:個人判断だが胸が小さいからか?(笑))。
マンモグラフィの画像では、乳腺は白く写るし、ガンも白く写るので、高密度乳腺の人はマンモグラフィではガンを見落とす可能性が高く、エコーも一緒に受けないとガンを見落とす確率が高いとのこと。
…今回受診した病院の先生の言い方だと、私はかなり(?)高密度らしく「毎年エコーは受けてください。マンモグラフィはマンモグラフィの画像を(高密度乳腺の画像診断に優れている医師がいるところで)きちんと読める病院で2年に1回受けてください」とのこと。
「こちらに予約して来てもいいですか?」と聞いたらOKだったので、通常検診ではエコーを、2年に1度は今回見ていただいた医療機関でマンモグラフィ(+エコー+触診)を受けようと思います。
高密度乳腺なんて初めて聞きました。
こちらの記事が分かりやすいかも?
www.asahi.com
今までマンモグラフィ撮っていたけど、私あまり痛くなかったんですよね。でも、今回は縦に乳房を挟んで撮るときにはすっごく痛かった。これが本当の撮り方なのかも?
…って事は今までのマンモグラフィはお金の無駄遣いだった???(←ちょっと残念)

多発性乳腺のうほう

乳腺のうほうとは、乳腺の中で水分がのうほう(袋状部分)にたまったものです。
のうほう内の水分は減ったり増えたりします。私katzewaonは、以前には左右両方ともに乳腺のうほう有と診断されていましたが、今回は左胸にのうほうは無く、右胸のみ乳腺のうほうがたくさんあるらしいです。
右胸が多発性乳腺のうほうと診断されましたが、特に問題ないそうです。
ホルモンのアンバランスが原因かも?と考えられているようで、更年期が終わると乳腺のうほうが消えることもあるようで少し期待しています♪

あまりいい記事が見つけられなかったけれど、こちらがチョットだけ参考になるかも?
www.asahi.com
エコーの方はマンモグラフィとは異なり、ガンは黒く写ります。乳腺のうほうは黒く写らなければ大丈夫(検査時点では)。

専門医を受診しよう!

検診(市の検診など)は流れ作業、乳腺科(専門医)はやはり専門医なのだと感心した次第です。
乳腺など婦人科系(だけじゃないけど)で心配事がある方は、評判と言われる(友からの口コミとかね)専門医の受診をお勧めします!